Lストワルツ再び
ザ・バンドの新しいドキュメンタリー映画が
いつの間にか作られていて
上映期間が終わっていたと知って
軽いショックを受けたのは昨年末?
どっちにしても地元では見られないと思ってた。
それが、ひょんなことから偶然に甲府で
観ることができた。
Mと甲府の場末の映画館の話をしていたとき。
一人でもぎり、会場整理、ポップコーンを作って売って、
携帯電話の切り忘れも注意して全て一人で賄っている
ホームページもすごい手作りな感じ満載だよねと
何の気なしにページを開いたら
そこにまさかの
僕らはかつて兄弟だった を見つけた。
しかも上映最終日の前日に、この情報をキャッチできたこと。
人生は奇跡で満ちている!!
興奮はさておき映画の内容。。。
ラストワルツの中で語られる
ロビーロバートソンのセリフ
時々怖くなる
音楽は時に違う世界を見せてくれる
多くの人が音楽で死んでいった
そんな人生は不可能だ
だからもう降りるよ
そのセリフにズキューンとハートを撃ち抜かれ
バンドの最盛期に解散した理由はなんなのか
長い間、ずっと考えてきた
ミュージシャンが酒とドラッグに溺れて
人生を破滅に追いやる
いったいなぜ?
喝采と栄光の影に何があるのか と。
人の評価は容赦無く数字で現わされる
成績表やランキング付だったり
支払いの報酬の金額だったりで
人と比較されるとき
自分が正当に評価されてないという思いが
妬み嫉みが生まれる
怒りとなって自分を破壊する。
自分より上がいるという事実
それを認めるのは辛い
リヴォンヘルムもそうだった
彼はいつも不満を持っていた
ドラッグや酒がその痛みを一時的に癒す時
人生はあらぬ方向へと流れていく
依存の始まりだ
それはとことん不幸に引きずり込んだ
外側にブレないで自分と対峙すること
それはとても難しいけれど
これに気づかないと幸せにはなれない
そんなことを考えながらこの映画を見た
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